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あなたはビルゲイツの試験に受かるか?
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その31:今風の地頭とは?
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 皆さんがよく聞き慣れた言葉に、IQ、いわゆる知能指数というものがあると思いますが、これは1905年、フランスの心理学者アルフレッド・ビネーとテオドール・シモンが開発し発表した「知能測定尺度」に端を発し、その後の変遷を経て今日ではその測定結果の指標として、知能指数IQ = 精神年令 ÷ 実際の年令 × 100 が使われています。

 ここでいう精神年令とは、あらかじめ事前調査によって多数の標本からなる各年令層ごとの平均得点や得点分布を調べておき、あとで調べた本人の検査結果がその分布の中のどの辺に位置するか、相対的に評価される年令のことですが、少し乱暴な説明をしてしまえば、たとえば5歳の子供が事前標本でわかった普通5歳で解ける問題を解けた場合、その精神年令を5歳とするもので、したがってその知能指数は5÷5x100=100、もしも標本の10歳用の問題までも解けたとしたら、その精神年令は10歳となって、したがってその知能指数は10÷5x100=200となります。

 若干15歳で大学に進学し、その後、ヒューレット・パッカードやヤフーあるいはグーグル他、学生起業家たちを続々輩出している、あのスタンフォード大学の教授までも勤めたライス米国務長官は、ピアノの腕前はプロ並みで、加えて英語はもちろんロシア語、チェコ語、フランス語、スペイン語も堪能なその知能指数は200とのことです。


 一方、第二次世界大戦後、占領軍司令官のマッカーサー元帥が始めて日本に上陸した際に発した言葉、“日本人の精神年令は12歳。”は有名ですが、ちょうどその頃、遠く海の向こうのイギリス・オックスフォードでは、スタンフォード・ビネー式知能検査による上位2%に入る得点者だけが入会できるというメンサクラブ(MENSA Club)、いわゆる知能指数の非常に高い人たちのサークルが誕生しました。
 今日では世界40カ国に約10万人ほどの会員を擁し、彼らはお互い同じ同胞同士として、同好会のようにそれぞれの交流やイベントを楽しんでいますが、ここで少し触れておきたいことがあります。

 いわゆる彼らの知能そのものを云々するものではありませんが、そんなに知能指数が高い人たちばかりが10万人も集まっているのなら、その中でたったの1人だけでもメンバーとして入っていてもおかしくはないのに、なぜかノーベル賞受賞者や世界的に名声を博した成功者、あるいは大富豪など、名だたる人物がいないのです。それ故、どうしても頭をもたげてくるのが、はたして名声を博するに至った能力と知能指数とには、どれほどの関係があるのだろうか、という疑問です。
 大富豪という言葉に誤解しないでほしいのは、その良し悪しを述べているわけではなく、つまり、もしも知能指数と生活上の才覚といった能力のようなものとの間に密接な因果関係があるのならば、メンバーの中に1人くらいは大富豪がいてもよさそうなものだ、という意味です。

 一方、そのような名だたる人たちが、全員、メンサの入会検査を受けていないだけだ、という意見もあるかもしれません。しかし逆に、IQが100〜120そこそこだったJ.F.ケネディやブッシュ大統領親子は、とてもそこには入れないのです。
 ということから、ここに何かを見て取れるのではないか、つまり、各界で功なり名を挙げているような人たちには、この知能指数だけでは測れない何かがあるのではないか、ということを!

 

 一般的な知能検査は、その中に簡単なパズル風の問題を含んでいるものもありますが、主として鶴亀算的な問題や、いくつか並ぶ図形や数の中で、その空所を埋めたり異る物を見つけたり、その規則性などを見い出すといった設問群が主流を占め、それらを決められた時間内でいかに多く正解を出すか、というのがその骨格です。
 したがって計算とかパターンの選別などで頭の回転の早さという、或る限られた一面の能力は測ることはできても、「やる気や行動力」あるいは「あきらめないねばり強さ」、「枠にとらわれない思考力や創意工夫」などといったものを見るとなればまったくお手上げで、ましてや解答がないようなことが日常茶飯事に起こるビジネス界の問題をどのようにして解決できるかといった「考える力」や「問題解決の能力」に及んでは、それを知るすべなど遥か遠くに霞んでしまうわけです。

ウイリアム・ショックレー

 知能検査では測れないこのような分野を、少しでも覗き見るにはどうしたらいいか。そこで気付いたのがシリコンバレーの先駆者たちだったのです。それは1957年のこと。入社面接試験で、「思考パズル」いわゆる「論理パズル」を出したのがはじまりで、それを最初に出題したのはあのショックレーでした。
 このときの設問はのちほど取り上げますが、皆さんご存知のとおり、彼はベル研究所でトランジスターを発明し、1956年ノーベル物理学賞を受賞した「トランジスターの父」です。

 

ヒュレットとパッカードが
起業したガレージ

 今日、産学共同という言葉は普通になっているものの、1939年代当時、それはまた別次元の話でした。当時、学界と産業界との間を何とか縮めようと腐心していたスタンフォード大学のフレデリック・ターマン教授が、2人の学生に538ドルを与え、ヒューレット・パッカード社を立ち上がらせたことは有名です。
 そのターマンの熱い要請を受け、1956年東部からはるばる西部にやってきたのがショックレーです。彼がトランジスターの研究製造所を開設した場所、それがサンタクララバレーで、のちにインテルのゴードン・ムーアなど彼の弟子たちが続々と独立し、そこには関連企業が次々と誕生していくわけですが、ショックレーのトランジスターがシリコン材で作られたことから、この場所を別名シリコンバレーと呼ぶくらい、ITのメッカ、一大繁栄産業地へと変貌を遂げていくわけです。


 この地に集まるハイテク産業は、ほとんど一夜にして古くなるとまで言われるくらいに変化が激しく、グローバル化していく中で、安定せず、一層増していく世界市場の不確実性が、ビジネス界全体に新興企業精神を駆り立てることになります。だから既存の前提に疑問を投げかけ斬新な視点から見る努力がますます必要となって、イノベーションを図りながら、いかに早く最新のアイデアや技術を市場に反映させることができるか、それが企業競争力の鍵を握るということで、彼らにとっては特に論理思考力、想像力や創造力、そして問題解決能力がその生命線を握ることになります。

  設問23や30でも解説していますが、思考パズルには技術革新を担う会社ならどこでも直面するような障害や問題を小型化した、いわゆる一種の小型プロジェクトに似た内容のものがたくさん含まれており、このような背景のもとショックレーの行ったようなパズル面接は、その後、必然的にシリコンバレー界のリーダーたちへと引き継がれ、今日ではマイクロソフトやグーグルをはじめ、論理的な思考力が特に必要とされるIT業界やコンサルタントあるいはリサーチ調査業界で盛んに使われるようになったのです。

 さらにこのような業界だからこそ、今後5年、10年先のことを考えられる人を探さなければならないのは必須で、マイクロソフトの人材募集要項に載った案内、「私どもは独創的でしかも創造的な思考をする人を探しております。当社の面接はそんな人を見つけるため工夫されていて、応募者が携わったプロジェクトや技術的な話をすることもあれば、抽象的な設計の問題あるいは総合的なパズルの問題を解いてもらうこともあります。ひっかけるような問題も1問か2問出るかもしれません。それらは困難な状況にどのように対処するかを見るためのものです。それらを乗り越えましょう。内容は募集する職種によって違いますが、いずれも応募者の能力と成長の可能性を見せてもらうためのものです。あなたがすでにしたことだけではなく、これからできることを見つけるのも、当社にとって大事なことなのです」でもわかるとおり、何をしたかではなく何ができるか、採用の焦点・力点を未来形に置いていることもよくわかると思います。

 実際のビジネスの現場ではすぐに解答がでないような場面、つまり何が飛び出すか、何が起こるかわからないといった、学校では教わらなかった場面に遭遇することがほとんどで、未知の世界での問題解決力がどうしても不可欠です。
 この人材募集要項のとおり、1日に6人ほどの面接官から出されるマイクロソフトの問題の中には、ずばりこの未来型を見ようとするものや、当初、漠然としてつかみどころのない未知の状況からその時々にふさわしい分析を重ねた推論とともに、その根幹をなす要素を特定させ、考える力を総動員して解決への結論を導き出させる問題が必ず出ます。

 本連載でこれからも類似の設問を順次紹介していきますが、これまでもその一部として、ビル・ゲイツのバスルームを設計させる設問24やピアノ調律師の数を問う設問18、また富士山を移動する時間を問う設問29や標識にも人にも頼れない図書館で特定の本を探す方法を問う設問30など、きっちりとした答えがなくとも、考える力を振り絞った創造的発想やその論理的思考過程を見ようとする設問群は、まさにこの種の出題で、特に設問19の冒頭で説明しましたように、段階ごとの論理的な思考プロセスに裏づけられた分解と組み立てにより、問題解決力を見ようとする典型的なものがフェルミ推定の問題です。
 世界中にピアノの調律師が何人いるかと聞かれれば、当然、必要な情報がすべて欠落しているように感じます。しかし、「A はわからないが、BとCさえわかれば計算できるし、Dがわかっていれば、Bは計算できる・・・」と考えることによって、設問18のような形で推理していくことができるのです。

 フェルミ推定を含めたこうした論理パズルの問題は、知能検査では見ることのできなかった考える力や思考力、あるいは問題解決能力を、完全な形ではないにしても、ある程度は見ることができることから、IT業界やコンサルタントあるいはリサーチ調査業界の採用試験に深く浸透していったわけです。それが今では、「フォーチュン」トップ500社や、銀行、保険会社、マスコミ、航空会社、さらには軍にまで広がってきているようで、特にフェルミ推定に関しては思考力を養うために、教育機関として大学だけでなくその演習を簡単な問題に置き換えて、低学年の授業に取り入れている学校もあります。
 
 近年、日本経済が低迷していた背景もあって、1990年代後半から外資企業が続々と日本に進出することになり、それに伴ってこうした面接による採用試験方法も同時に持ち込まれたため、日本における新興外資系企業がその先鞭をつけました。
 記憶力に現れる知識といった学校で教わったものではない、地で行く頭脳センスのよさのようなものを持つ頭として、従来、日本の一部業界では地頭(ジアタマ)という表現が使われていましたが、このような頭の働きに加えて、こうした外来のロジカルに思考する頭脳(Logical Thinking)をこれら新興外資系企業がオーバラップ、ミックスさせた形で使うようになったのが、今日の地頭という表現の元だと思われます。

 したがって今日の「地頭」には、はっきりと区分けした定義はないはずで、ここにあえてそれを普遍的な形に焼きなまして言えば、これら外資系企業が使っている今風の地頭とは、主として未知・未経験の分野に対する「論理的に対処・考える頭」、そして地頭力とはそこでの「問題解決能力」とでも言えるでしょう。フェルミ推定などは大人社会だけでなく、その題材次第で子供たちの興味も引き付け、低学年の児童でも非常に面白く興味を持って取り組めるものと考えられます。また、フェルミ推定ではなくとも、設問1に派生する設問2のように、論理パズルは地球環境まで考えさせるキッカケも作れることから、これらパズル形式にした思考・論理問題の教育現場への応用は、さらに考える頭脳という「明日の日本作り」にも役立つのではないでしょうか。

 さて、このような観点から、思考・論理パズルは知能検査よりは一歩進んだ形で、能力の一端を見極めることができるのですが、しかし全般的な能力の見極めとなりますと、どんなに優れた思考パズルといえども、やはりそれも限られた一面における能力しか見ることができないという事実は否めません。
 かつて私は、松下幸之助、本田宗一郎、稲盛和夫、盛田昭夫、アンドリュー・カーネギー、ロック・フェラーといった内外における180人ほどの代表的リーダーや成功者たちが強調している考え方を、統計手法を使ってコンピューターで分析しました。その結果を企業進化論という本にまとめてありますが、彼らは「夢や志」「勇気や誠実」「使命感や価値観」「感性やネアカ」、あるいはこの人のためなら一肌脱いで協力したいと思わせる力、つまり人間力といった、いわゆる心の能力指数と言われるEQ(Emotional Quotient)を人一倍、力強く持っている主たちであることがわかりました。

 その後、ハーバード大学の心理学者、ダニエル・ゴールマンが400人ほどのデータを分析し、ビジネス環境で成功するための「I Q」による貢献度は25%以下、ビジネス環境で成功するためには「EQ」がほとんどを決定していて、成功者の90%は、この「EQ」で並みの人と差をつけている、とその著書で発表しています。 
 したがって、このEQの程度を知る何らかの方法やツールがあるならば、さらに採用という一分野だけではなく、広く人材開発や育成にも応用でき、適材適所によるビジネス効率も格段に違ってくるのではないかと思われます。

 以上、論理思考パズルに関連して、IQ(知能指数)、地頭、フェルミ推定、EQ(心の能力指数)といった内容を手短に説明してきましたが、これまでもいくつか在来の大企業からこれらに関する問い合わせがあったこと、またさらに最近になって公共性の高いNHK(クローズアップ現代)や日経をはじめとするマスコミ関係、さらには大学、高校などの教育関連からも多く照会が寄せられていることから、今回、特別この機会にまとめてみたものです。

 それではこの辺で、今号の設問の解説に移りたいと思います。


問題 設問31

ある保育園の園児の90%はリンゴを食べることができます。また80%はみかんを食べることができます。また70%は梨を食べることができます。また、60%は桃を食べることができます。ただしこれら4つの果物全種類を食べることができる園児はいなく、またこれ以外の果物は食べません。では、この保育園の何%の園児が果物を食べることができるでしょう。


 直前の2つの設問は、フェルミ推定に関連したその思考過程を見ようとするものでしたので、今回ははっきりとした数値で解答できる設問にしました。しかし、それでもしっかりと、その思考過程が見られるものなのです。

 今回、数学の得意な方は集合論なるものを思い出し、そこで使われる記号の∩や⊂や∪を頭に浮かべながら解こうとされた方、あるいはそれらの記号が頭をよぎった皆さんもおられるかもしれません。
 しかし、そのような集合論を知っている人もそうでない人も、今回はおそらく多くの皆さんは正解を出されたのではないかと思います。と言いますのもその解き方は、順次ステップを踏んで行けば解答に辿りつけるからです。それでも「しかし・・・」ということがあとでわかります。
 
 このような問題では、まず定義している前提条件をしっかりつかんでおくことが重要です。つまり、90%、80%、70%、60%という4つの条件は、数字になっていますので、思考の中心になることはわかりますが、その場合、数字として表現されていない部分がしばしばおろそかになりがちなのです。その部分が、設問の一番のキーポイントとなっていることが多くありますので、それらの条件も数字にしておくことです。そうすれば、常に注意を払っていられると同時に一貫性が保て、一層スムースに解きやすくなるということです。

 ここに数字では表現されていない条件が2つあります。その1つを数字にすると、4つの果物全種類を食べることができる園児は0%という5つ目の条件であり、もう1つは、これ以外の果物を食べる園児は0%という6つ目の条件です。
 この6つ目の条件はこれらの4種類の果物の世界だけを考えなさい、ということで、最初の5つの条件をしっかり頭に入れて、問題に取り組んでいけばいいわけです。

 では、具体的な説明に入ります。
 説明の便宜上、ここではリンゴを食べることができる園児をリンゴ族と呼び、以下同様に、みかん族、梨族、桃族とします。
 さて、4つの果物全種類を食べることができる園児が0%ということは、3つの族に同時に入っている園児(以下3つ同時族)は、残りの1族に入れないということですから、その部分の重なり具合を見ていくことにより解けそうです。3つ同時族には、どの族を基準にしてもいいですが、ここではリンゴ族、みかん族、梨族を見ていきます。

 図1が最初の5つの条件図です。そして、まずリンゴ族、みかん族の2つ同時族が何%いるか見てみますと、最大の重なりは80%ですが、図から明らかなように、少なくとも70%はいることがわかります。では、リンゴ族、みかん族、梨族の3つ同時族はどうかといいますと、同様に少なくとも40%いることがわかります(図3)。

 先ほどの5番目の条件によりこの3つ同時族40%は、残りの桃族60%には入れませんので、この2つを足してみますと100%になり、すでに全体を表しています。つまり、全園児が果物を食べることができる状態を表していて、解答は100%ということになります。

 さて、解答は出たのですが、ビル・ゲイツはこの思考過程に100%の満足はしないのです。それはスピードという観点からです。

 設問25の説明を思い出していただければわかると思いますが、人間は、隠れているもの、わからないもの、不確実なことに思いを巡らせるのが苦手であり、あくまでも目に見えているものや確実なものをベースにして推論しがちな性癖の持ち主だという話を披露しましたが、ここでの隠れているもの、見えないものとは「それぞれの果物を食べることが出来ない園児」(図5)です。

 出題が「この保育園の何%の園児が果物を食べることができるでしょう」という設問になっているため、どうしてもこの「食べる」ことに主眼がいってしまいがちになるのですが、裏をかえして「それぞれの果物を食べることが出来ない園児」の部分はどうなっているのだろうという発想です。そして、図1の色がついていない部分に焦点を当てて重なり具合を見ようとすると、4つとも重なることなく全部で100%になってしまいます(図6)。ここで一発で解答が出てきます。この辺が今風の地頭ということになるのかもしれません。

 つまり、図6のA、B、C、Dが少しでも重なれば100%にはならなく、その隙間は4種類の果物全部を食べることのできる園児の領域になりますが、それは5番目の条件で0%のはずですから、果物を食べることができない園児族もまったく重ならないことになります。結果、この保育園の園児はいずれかの果物を食べることができる、となるわけです。

 回答スピードは、前述の解き方と比べてかなり違ってきます。このような問題でも、やはり思考過程というポイントを見ることができるという点で、そこにビル・ゲイツが関心を寄せることがおわかりいただけると思います。


正解 正解31

100%


 それでは、やはりその出題背景を考えながら、次の設問をやってみてください。


問題 設問32

テニストーナメントがあって、127人が参加した。まず、126人で63試合分を組合せ、残った1人は不戦勝です。2回戦では64人が32試合をします。優勝が決まるまで、全部で何試合することになるでしょう。


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 ビル・ゲイツの出題問題に関しては、HOW WOULD YOU MOVE MOUNT FUJI ? (Microsoft’s cult of the puzzle. How the world’s smartest companies select the most creative thinkers. )By William Poundstore の原書や、筆者の海外における友人たちの情報を参考にしています。
 また連絡先不明などにより、直接ご連絡の取れなかった一部メディア媒体からの引用画像につきましては、当欄上をお借りしてお許しをいただきたく、よろしくお願い申し上げます。

執筆者紹介


執筆者 梶谷通稔
(かじたに みちとし)

テレビ出演と取材(NHKクローズアップ現代、フジテレビ、テレビ朝日、スカパー)

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