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その35 メディア業界への進出

 宝物のありかに導くコンパスと地図を持っていたジフ・デービス社を手に入れたことにより、駆け出したばかりの赤字会社だったヤフーの情報を得ることができた孫青年は、間髪を入れず出資してヤフーの筆頭株主になりました。
 出資半年後の1996年5月、ヤフー本社が米ナスダックに上場し、1997年にはヤフージャパンが日本ジャスダックに上場。1999年末、ソフトバンクが保有するヤフー株の総額は1兆4586億円にもなった、まさに宝物だったわけです。 

 さらにその1997年に孫青年がメディア界に乗り出そうとしているとき、相談にのってくれる相手として、世界のメディア王とのパイプ役となって労を取ってくれたのも、このジフ・デービス社でした。
 このメディア王とは米英の新聞や映画・テレビ界の事業家であるルパート・マードック氏です。
 その経緯を、孫青年は次のように語っています。

衛星放送への進出

 【 1997年の4月ごろ、ハリウッドにあるルパート・マードックさんのオフィスでお会いしたのが最初でした。そのアレンジをしてくれたのは、やはりジフ・デービスの社長でした。
 ちょうどそのころ、ソフトバンクの関連会社として、ジフ・デービスのテレビ局をアメリカでスタートさせたのですが、そこではコンピューターに特化したニュース番組を、毎日夜7時から一時間流すというものでした。
 それを世界的な戦略でさらに伸ばしていくのには、どうしたらいいかと彼に相談しました。
 
 ジフ・デービス社はデジタル情報社会の宝島の地図ですから、さすがに情報に詳しい。社長が言うには、それを相談するベストな人は、世界でたった一人、マードックさんだと。
 僕もマードックさんの名前は聞いたことがあるし、ある程度は知っている。じゃあすぐに会いに行こうとなって、彼のアレンジによりロスに行ったのです。
 
 そのときの会合では、“われわれは世界的にコンピューター関連のチャンネルを増やしていきたいので応援して下さい、何か手を組めないですか”と、単にそういう話をしました。
 その方向でお互い検討してみましょうとなって、僕も“日本に今度来られることがあったら、一緒に食事でもしましょう”と言って別れたのです。
 それからちょうど1ヶ月ぐらい経って、向こうから連絡がありました。“日本に行く。パーティーがあるので、挨拶のスピーチをしてくれないか”という話でした。
 それで“喜んでやりましょう。だけどついでだから、約束通り食事をしましょう”となったわけです 】と。
 
 これまで当連載の読者の皆さんがずっと見てこられたのは、インターネットビジネスなどのデジタル情報革命に邁進している青年の姿でした。
 そんな青年が、突如なぜ放送界に? との疑問が当然湧いてきたかと思います。その1つの解答は、ここに語っているように“ソフトバンクの関連会社として、ジフ・デービスのテレビ局をアメリカでスタートさせた”がきっかけだったことがわかります。
 
 もう1つは何か。それはインフラ事業ということです。これまでにも孫氏はインフラという言葉を、当連載のその4から9、13、14、16、21、22、30、33と、9つもの欄で言及しています。
 その頻度の多さから、いかに孫氏は生活のベースとなる生命力の長いインフラ分野の事業に熱を入れていたかがよくわかります。ここにメディアというインフラ界への進出構想をのぞき見ることができるということです。
 続けて青年は、次のように語っています。
 
食事をしながら戦略の話
 
 【 そしてマードック氏が来日。東京の料亭で食事をしながら、“ところで明日のパーティーって、何のパーティーですか”と聞きました。挨拶するのはいいですが、文言を考えないといけませんから。そうしたら、“デジタル衛星放送のJスカイBの発表をするんだ”と。
 驚きました。僕も2、3年前から、是非、日本でもデジタル衛生放送をやりたいと思っていたものですから、どういう計画でどのくらいの規模でやられるのかを聞いたのです。
 氏がある程度の金額と規模を答えたので、“それではそれを倍にしましょう。あなたが言っている金額をもうちょっと増やして、それと同じ額を私も出します”と提案したのです。
 
 さらに僕の戦略を話して、どう思うか尋ねたら、“自分もまったく同じことを思っていた”と言う。“じゃあ、同じことを思っているもの同士が競争して日本で戦うよりも、力を合わせて圧倒的なパワーになりましょうよ”と言うと、「面白い」という話になったのです。これが真相です。
 それから彼と組んで、まずJスカイBを興しました。他に競合2社が名乗りを挙げましたが、次に取った戦略はその1社、パーフェクトTVと組んで、スカイパーフェクトTVを作ることでした 】と。
 
 スピーチを頼まれたけれどもどんな席でするのか、事前にマードック氏が語ることもなければ孫青年が訊ねることもしなかった背景を考えますと、アメリカでの初対面のときは、スピーチなどの課題はそっちのけで、互いに日本での衛星放送開始のことで頭がいっぱいになっていた所以によるものだと推測されます。
 マードック氏の来日のオフィシャル用件は衛星放送に関わる関係先との調査や打合せ会議などでしたから、当然、日本での孫氏との話は時間外の夜ということになります。
 食事をしながらのサブジェクトは2人にとって、さらに重要なキーポイントとなる日本での戦略となったことは、当然の成り行きでした。孫氏は続けます。
 
パーフェクTVと組む
 
  【 僕は「孫子の兵法」や、またランチェスターの戦略も勉強していました。両方に共通していることは、負ける戦いはしない。負けるだろうという戦いはもちろん、負けるかもしれないとか、苦戦するだろうという戦いは、最初からしない、ということです。
 だから実際の事業が始まり、サービスや営業を開始するときには、全体構想の9割方は終わっていないといけないんです。もちろん結果はわかりません。準備の段階で、勝つために徹底的に調べ、また構想がすべて固まっていても、ハプニングが起きるわけですから。
 
 僕の本業はM&Aではありません。ただ戦いにたとえれば、ある会社とムリをして一戦交え、勝ったとしても、多くの血を流しては上策ではない。外交戦で陣地を広げるやり方があってもいい。刃を交えて勝つのは中くらいの策で、ましてや戦って負けるのでは話しにならない。
 具体的にいうと、われわれのJスカイBは150チャンネル、競合するディレクTVも、パーフェクTVも100チャンネルでした。
 これだと他社より5割チャンネルが多いものの、圧倒的な差ではない、どんぐりの背比べです。また、ライバルの両者を比べるとディレクTVのほうが、少しやっかいな競争相手で二番手になり得るから、じゃあここを包囲しようと考えたのです。
 
 そのためには三番手と組もうと考え、パーフェクTVとJスカイBに互換性を持たせて、250チャンネルプラスアルファで300チャンネル。この300チャンネルが大同団結して連合軍を組んだのです。これはまず一番わかりやすい戦略の1つです。
 お客さんは、お金を出して受信機とアンテナを取り付けますが、競争上、だいたい同じぐらいの値段になるわけです。同じお金を出すなら、100チャンネルしか見られない方を買うのか、まず300チャンネル、将来はどんどん増えていくだろうと思える方を買うのか。もう答えは明白です 】と。
 
 戦わずして勝つという孫子の兵法については、本連載中その22の、タイトル「孫の二乗の兵法を立案」で、またその31のタイトル「日米のM&Aに対する考え方の違い」でも詳しく語っているように、孫青年がビジネスを進めていく上での常に念頭においている考え方です。
 
 “相手を徹底的にやっつけて、マーケット・シェアを増やすというやり方は、相手も自分も傷つきます。それだけ、お互いの利益が損なわれるわけです。自分でゼロから築き上げてきたもの以外は、本丸の兵力と見なさないというやり方も、器が小さすぎます。いろんな相手を大きく飲み込んで、大きく拡大していけばよいのです。
 新しいビジネス分野に進むときの合併やM&Aでは、相手を傷つけないで、自分の兵力も傷を負わなく、双方の兵力を統合できるやり方、つまり戦わずして兵力を倍増できるやり方がいちばん良策です” と言っているとおりです。
 
 一方、大局から俯瞰して大勢のユーザーの利に反するような場合や、グローバル化のもと、世の中の潮流に逆行するような考え方には、次のように断固として戦うというのが孫青年流のやり方です。
 青年は続いて語ります。
 
“わからないですか、じゃ具体的に例を挙げましょう
 
  【 JスカイBを興す際の認可では、世界のメディアと組むわけですから、いろんな規制でたいへん苦労しました。私は準備会社の社長として或るTV番組のパネルディスカッションに出ました。そのときはアメリカにいたので、衛星中継で参加しました。
 司会の田原総一郎さんが“何か規制があるか”と聞いてきたので、“あります。いっぱいあります”と答えた。すると参加していた郵政省の局長さんが“私の知るかぎり、規制はだいぶ減ってきた、積極的に解放している”と言う。
 僕は“うそですよ。縛るほうは余り感じないかもしれないが、縛られるほうはメチャメチャ感じるんですよ”と言ったわけです。
 
 その放送から一週間後に日本に戻ってきたら、郵政省の課長さん2人に呼び出されました。そして“1人で来い”と。向こうは課長さん2人、こちらは1人。
 小さな部屋に入れられると、“孫さんは、この間、規制をいっぱいしていると言ったけど、どういうことですか”と、目を三角にして言うわけです。血相を変え、机をガーンと叩いて。
 そこで僕は“どういうことかと聞かれますけど、そういうことです”と言ったんです。するとそんな答え方をするもんだから、許せんと、先方はますますピクピクときて、怒り狂ってきたのです。
 
 そこで僕は、“わからないですか、じゃ具体的に例を挙げましょうか。1つ何々、2つ何々、、、8つ何々。もしそれが本当に規制じゃないと言うなら、こんな密室で無理やり「規制していない」と僕1人に言わないで、明日すぐ生放送でいきましょう。
 日本の1億何千万人の皆さんの前で、堂々とやりましょう。そんな力に屈して事業をやるんだったら、僕はやらなくていいんです。もう1回今のような言い方で生放送が出来ますか”と、ビシッと言ったのです。
 
 すると“いやちょっと待ってくれ。これについては今こんな準備をしていて、これについては実はこうで・・・”と、言い訳を始めるわけです。
 “それで規制していないと言うなら、あなたがたがよほど鈍感か、意図的に理解しようとしていないかのどちらかだから、皆さんは誰も納得しないでしょう。是非もう一度生放送をやりましょう”と言ったら、2人ともタジタジで“もういい” 】と。
 
 このくだりは当連載の初めころに掲載した「その2」の中の、総務省に乗り込んでいったときの場合とそっくりで、圧巻です。そのときの状況を、もう一度読み返すのも少々めんどうだという読者の方のために、その要旨を今一度見てみますと、
 
 “総務省に乗り込んで、担当課長にガーッと机叩いて訴えた。あきらかに手続きがおかしい、と。もしもダメなら、お客様に申し訳が立たないから、灯油をかぶって自分で火つけてここで死にます!と言った。すると先方が 「ちょっと待ってくれ」と言う。
 ガンガン交渉して、結果的には、その場で“何をすればいいのか?”ということになった。簡単だ、許認可の権利を持ってるあなたのところからNTTに電話1本いれてくれればいい。ただ単に “フェアにしなさいと、その一言でいい。NTTの社長に電話を入れてくれ”と。
 結果、電話してくれました。ですからヤーBBというのは、NTTがやらないから始めたわけで、我々のゼニ儲けだとか、我々の何か名誉欲とか、そういうことで始まったんじゃないんです。命を賭けて、命の叫びとしてです。
 なんとかなるもんです。高い志があれば。小さな我々の会社が、日本一大きな会社に、しかもバブルがはじけたあとに。最悪我が社が押しつぶされたとしても、その結果、日本のブロードバンドの夜明けが来れば、それはそれで目的は達成です。
 日本の人々から見れば、我々が結果捨石になったとしても、幕末の尊皇攘夷の革命の志士のように、途中で殺されても維新が起きれば、それはそれで立派に事は成せりなんです。僕はそう思ったんです。結果、この通信分野で日本は世界一安くなった。世界一の速度が出たんです“と。
 
 さて、話を戻します。孫青年が郵政省で細かな規制を訴えて帰ったあと、そのつづきがあります。以下、青年は語ります。
 
グローバル化の中で、慣例は敗北するだけ
 
 【 翌日、こちらの副社長が郵政省に呼ばれて、“あの社長はなんだ!”とボロクソに言われたそうです。これが実態なんです。理不尽なんです。
 今までは、多くの国民の皆さんは堂々と反論しないでひれ伏していたかもしれませんが、これからは通用しません。少なくとも国際社会ではやっていけないですから。
 現在のパソコンのソフトではウィンドウズが、またサッカーだったら、少なくともイギリスではマードック系のテレビが、という具合に、民間が事実上の基準、デファクト・スタンダードを作っています。
 民間企業のなかで突出した会社のやり方が、事実上の基準になるという時代です。
 
 なぜそういう基準が、政府から民間の手に移りつつあるのか、それは政府というものが、性格上その国の中だけにしか影響を与えられないからです。
 以前の通産省は、日本の中だけにしか通じないルール・規制を一生懸命考え、数多く作って民間に従わせました。
 同様に以前の大蔵省も郵政省もです。これが国際グローバル化のもとで、今日あちこちに大きな問題を引き起こす元になっているわけです。
 
 放送もこれからは、世界中に送ったり見聴きできるようになる。よそのものを見せまい伝えまいと、しゃかりきにやっていた国はどこかというと共産圏の国です。
 そういう国は結果がどうなったか。経済は破綻し政治的にも孤立した。閉鎖的な政策や鎖国そのものの国は、必ずそうなることをわれわれは目の当りにしてきました。
 我が国も明治維新が証明しているように、オープンにしていったことが、結果的には大いに日本のためにもなりました。
 
 今日、目先の国益による鎖国や国産純血主義、あるいは既得権者を守る規制は、国の発展をさまたげ、世界に取り残されていくだけです。
 ますますグローバル化する中で、もっと風通しを良くして、外国の情報や優れた技術、優れた考えをどんどん取り入れるとともに、逆にまた日本の優れたものを世界中に発信し、広める。
 人類の幸福につながるのは、規制を取り払ったオープンな中で自由に競争させ、その中からより優れたものをみんなが分かちあえるような、そんな社会のはずだと僕は信じているのです 】と。
 
 孫氏は、ここでも従来の電波・通信規制に風穴を開けていくのでした。
 市場原理は、元をただせばユーザー側、消費者側で決まるものです。最終的にはその最後の過程にある消費者側の取捨選択によるからです。
 一部の既得権者や関係者だけの利益は、大多数の人々の利益の前には勝てません。そしてグローバル化という流れは誰にも止めることはできません。
 孫氏の言うように、グローバル化していく世界的な潮流の中で、国内だけに特化する規制はますます意味を持たなくなってくるわけです。
 この考え方は、民間企業にしろ公共機関にしろ、組織をまとめていくリーダーの皆さんにとって、今後ますます必要不可欠なものであるとの認識から、ここに改めて引用しました。
 
 話は変わりますが、この閉鎖的だったことに端を発し、世界が苦しんでいることがあります。コロナ禍です。死者や経済での甚大なダメージはもちろん、あなたや家族の日常でも余計なことや多くのことに犠牲を強いられていることと思います。
 武漢の医師が発したSNS情報をキャッチした台湾が、すぐにスイスのWHO本部に知らせたのが昨年末の12月31日でした。
 情報閉鎖の中でそれから3週間、武漢では次々と死者が出る深刻な事態に陥っていたと思われます。なぜなら武漢市が本年1月23日に都市封鎖までされたという現実が、そのことを如実に物語っているからです。
 にもかかわらず、その時点で中国を訪れたテドロスWHO事務局長は、“人から人への感染リスクは少ない、緊急事態には当たらない”と世界に発表しています。
 とうとう、その1週間もあとの1月30日になって、ようやく緊急事態宣言です。それから9ヵ月、この10月14日現在、世界の死者数は1,084,336人と100万人!を突破。
 今回のコロナ発生源が、事故を起こした新幹線車両を掘った穴に埋めてしまおうとした、検証よりも隠滅を最優先する国ではなく、オープンな欧米諸国であったなら、迅速な情報公開により、世界はこんなにまで悲惨な事態にはなっていなかったはずです。
 
 さてJスカイBは、当初、マードック氏の会社「ニューズ」とソフトバンクの50%、50%の持ち株比率で発表されました。社名を「スカイパーフェクトTV」として放送を開始し、その後、ソニーとフジテレビが参加し、4者のパートナーシップによる運営となりました。
 さらにもう一社のディレクトTVのサービスも、2000年に「スカイパーフェクトTV」に統合されました。ここでもまた、「戦わずして勝つ」をやり遂げた孫氏でした。これで氏は、流通・展示会・インターネット・メディアにわたる主要デジタル・インフラを手にしたことになります。
 
 さて、古きしきたりに次々と風穴をあけていく孫氏の勢いは、さらに一段と加速していく展開を見せます。
 
 (連載・第三十五回完 以下次回につづく)


執筆者 梶谷通稔
(かじたに みちとし)
  • 岐阜県高山市出身
  • 早稲田大学理工学部応用物理学科卒
  • 元:米IBM ビジネス エグゼクティブ
  • 現:(株)ニュービジネスコンサルタント社長
  • 前:日本IBM  GBS 顧問
  • 前:東北芸術工科大学 大学院客員教授
  • 現:(株)アープ 最高顧問
  • 講演・セミナー・研修・各種会合に(スライドとビデオ使用)
    コンピューター分析が明かすリクエストの多い人気演題例
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